WEDDING THEME
個性とアイデアあふれる
昭和レトロなウエディング
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WEDDING DATA
- 季節
- 2019年5月22日
- 挙式会場
- チャペル
- 挙式スタイル
- 人前式
- 人数
- 67名様
和食店を経営される新郎さまと、懐が深く、笑顔で新郎さまを支える新婦さま。新婦さまは10年前、当館のレストラン「ルアン」をご利用いただき、「将来ここで結婚式が挙げられたらステキだな」と思ってくださっていたとのこと。実際に当館でのご結婚式が決まった際、うれしさのあまり涙されるほど喜んでくださいました。
ウエディングテーマは、「昭和レトロな結婚式」。お越しになる幅広い年代のゲストのみなさまが、昔を懐かしみながら賑やかに楽しんでいただけるようにと、飾りつけや演出などを準備されていました。パーティではオリジナル演出の「逢祭」という、料理人でもある新郎さまがゲストのみなさまの前で料理した一品を振る舞われたり、デザートビュッフェには駄菓子コーナ―も用意されるなど、おふたりらしくおもてなしされました。
ゲストが見守る、あたたかな人前式の挙式
挙式は、当館チャペルで人前式が行われました。新郎さまがゲストのみなさまから集められた純白のバラでブーケを作る「ブーケストーリー」でご入場。お母さまからのベールダウンの後、お父さまと一緒に新郎さまのもとへ進まれた新婦さま。おふたりは、ゲストのみなさまが見守るなかで夫婦としての誓いを立てられました。
ガーデンで乾杯したアフターセレモニー
挙式後は、チャペル前のガーデンでバルーンリリースが行われました。青空に舞い上がる色とりどりのバルーンは、まるでおふたりの明るい未来を象徴しているかのようでした。最後は、新郎さまの掛け声とともに乾杯! 挙式を無事終えた安心感とともに、ゲストのみなさまとリラックスしたひと時を過ごされました。
「プリンアラモード」でファーストバイト
和やかな雰囲気のなか乾杯とともにパーティがスタートし、登場したのが「プリンアラモード」風のウエディングケーキ。結婚式のテーマである「昭和レトロ」からアイデアを得たもので、ご両家の親御さまによるお手本バイトに続いて、おふたりはファーストバイトを披露されました。
新郎が腕を振るった演出でおもてなし
艶や割烹着に身を包み、当館シェフと考えたおもてなしメニューをその場で振舞うというオリジナル演出の「逢祭」を披露された新郎さま。ブイヤベースと酒かすを出汁に、お米とパプリカを炊きマリネにした魚をトッピングしたお茶漬け風の一品に、ゲストのみなさまも大満足のご様子でした。
懐かしの駄菓子も並んだデザートビュッフェ
色とりどりのスイーツの隣には、懐かしい駄菓子のコーナーや、みたらし団子、プリン、昔風ドーナツなど、ここでも昭和レトロな結婚式を表現するおふたりのおもてなしが加えられました。年配ゲストはもちろん、駄菓子を初めて見るお子さまゲストも大喜び! ゲスト同士の会話にも花が咲く、大盛り上がりの演出となりました。
感動的なエンディングにスタッフも思わず涙
新郎さまへのサプライズのプレゼントに続き、親御さまへの手紙を披露された新婦さま。すると、親御さまから新婦さまにサプライズのお手紙が読み上げられ、スタッフも思わず涙が。新郎さまの謝辞では、新婦さまに宛てた手紙とともにバラを贈られるなど、ご家族の深い絆と愛情が感じられた時間となりました。
プランナーより
ご結婚誠におめでとうございます。ゲストのみなさまを大切にされるおふたりだからこそ、たくさんの笑顔と感動に包まれる、とてもステキな一日になったのだと思います。おふたりと出会えたご縁に感謝するとともに、大好きなおふたりのお手伝いが出来たことを大変誇りに思います。新たな家族として未来への一歩を歩み始めたおふたりですが、いつでも神戸迎賓館に帰ってきてくださいね。末永くお幸せに。