WEDDING THEME
思い出の地・神戸が舞台。
日本とニュージーランドの
家族を結ぶ新しい絆
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WEDDING DATA
- 季節
- 2018年11月
- 挙式会場
- チャペル
- 挙式スタイル
- 神前式
- 人数
- 28名様
ゲストのことを何よりも大切に考えられる新婦さまと、いつも笑顔を絶やさない新郎さま。新郎さまはイタリア生まれのニュージーランド育ちで、大学で出会われたそうです。おふたりがともに大学時代を過ごされた思い出の場所、神戸にある「神戸迎賓館 旧西尾邸」を結婚式の舞台にお選びいただきました。
結婚式にはニュージーランドからもゲストをお招きするため、日本らしい和の雰囲気や日本とニュージーランドの結びつきが感じられるような演出を取り入れたいとご準備を進められました。ご両家のご親族や共通のご友人総勢28名を招いた結婚式は、新しい家族の絆が感じられる、アットホームな雰囲気に満ちたステキな一日となりました。
ガーデンで行った両家ファーストミート
お仕度が整った後、挙式会場に移動する前に、「神戸迎賓館 旧西尾邸」のガーデンにて、ご両家・ご親族さまとのファーストミートを取り入れられました。白無垢と紋付き袴に身を包んだおふたりが、お父さまお母さまの笑顔に迎えられ、幸せそうにされていたのがとても印象的でした。
厳かな神前式で、新しい家族の絆を結ぶ
おふたりの挙式は、「神戸迎賓館 旧西尾邸」から車で10分ほどの場所にある神社にて執り行われました。両家にとっての新たな家族の絆が結ばれ、めでたく夫婦となられたおふたり。「神戸迎賓館 旧西尾邸」では、ゲストのみなさまが披露宴の開始を心待ちにされながら、歓談を楽しまれていました。
日本らしいアイテムや演出でおもてなし
席次表や席札、メニュー表など、ペーパーアイテムをすべて手作りされた新婦さま。和の雰囲気を大切にしたいと、折鶴や椿といった和のモチーフをすべてのアイテムに取り入れられました。引出物にも日本文化が感じられる陶器をご準備され、演出やギフトにもおもてなしの心が感じられました。
重箱を開くオリジナルの演出を披露
おふたりは再入場後、ケーキ入刀の代わりに、重箱を開くオリジナル演出を取り入れられました。重箱に入った手毬寿司をお箸で食べさせ合うというセレモニーは、海外からお越しのゲストの方々にも大好評! 手毬寿司はゲストにも振る舞われ、結婚式のおもてなしにふさわしい華やかな演出となりました。
海外で人気のゲームを取り入れた演出
披露宴では、海外の文化も取り入れたいとフォーチュンクッキーをイメージしたゲームをご準備されたおふたり。折鶴のくじをゲストの方に引いていただき、当たりが出た方にプレゼントを贈るというものです。和と洋を融合させた演出にゲストのみなさまも大変盛り上がっていらっしゃるご様子でした。
新婦さまからご友人宛てのサプライズ
新婦さまは、仲良しのご友人さまへサプライズのお手紙を贈られました。お手紙にはこれまでの感謝が綴られ、新婦さまのお人柄が感じられるとても感動的なワンシーンに。また、新郎さまは日本語を交えて謝辞を述べられました。みなさまからの大きな祝福と拍手に包まれ、おふたりは無事結婚式を終えられました。
プランナーより
先日はとてもステキな結婚式をありがとうございました。また、誠におめでとうございます。おふたりのご結婚式当日は、親族のみなさまやゲストの方々のあたたかな雰囲気にあふれ、おふたりらしい、アットホームな笑顔あふれる一日となりました。日本文化や和の雰囲気を織り交ぜた演出も、ゲストの方々がとても楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。これからも仲の良いステキなおふたりでいてください。末永くお幸せに!