WEDDING THEME
祝縁~大切な人と繋がる一日~
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WEDDING DATA
- 季節
- 2022年11月
- 挙式会場
- 神戸迎賓館 旧西尾邸
- 挙式スタイル
- キリスト教式
- 人数
- 50名様
常に感謝の気持ちを忘れず、人とのご縁を大切にされている新郎様新婦様。おふたりはご友人のご紹介で運命的な出会いを果たされ、今ではどんなときでもお互いの味方でいられるようなかけがえのない存在に。そんなおふたりは、結婚式を通してゲストの皆様に心からの感謝をお伝えしたいという想いをお持ちでした。また、たくさんのゲストに見守っていただきながら夫婦の誓いを立てることで、社会の一員として認めてもらいたいという謙虚なお考えも。決意と感謝の想いを胸に、当日まで丁寧にご準備くださいました。
100年以上前の風合いを色濃く残した空間
神戸迎賓館は、100年以上の時を積み重ねてきた歴史的建造物。文化財のためリノベーションはしておらず、当時の風合いをそのままに、本物のクラシカルな雰囲気を味わっていただけます。その神戸迎賓館の歴史的価値と世界観に、魅力を感じてくださった新郎様新婦様。ブライダルフェアにご参加される前より、おふたりの心はこの場所での結婚式を思い描いていらっしゃいました。大阪にお住まいのゲストをお招きしてでも、神戸迎賓館の魅力を皆様の肌で感じていただき、上質なおもてなしをご提供したいとお話くださったおふたり。ゲストとの一生の思い出作りの場所として、神戸迎賓館をお選びくださいました。
ゲストへの想いがあふれるお打合せ
お打合せは、ゲストの皆様に一番にお喜びいただきたいと“ゲストファースト”のお考えのもとに、心を込めてご準備くださいました。お招きするゲストにワインがお好きな方が多いことから、総支配人おすすめのワインをチョイスされるなどのこだわりのおもてなしを。親御様やゲストの皆様に対するリスペクトのお気持ちが随所に表れ、おふたりの謙虚なお人柄が伝わる和やかなお打合せとなりました。
ご縁を大切にされたあたたかな挙式
どこまでも澄み切った秋空の下、おふたりは今日と言う素晴らしい日を迎えられました。挙式にて新婦様がお召しになった美しいティアラは、新郎様のお母様より譲り受けられた特別なティアラ。また、新郎様がお召しになったタキシードも、新郎様のお父様より譲り受けられた特別な一着でした。そして司教様をお務めいただいたのは、新婦様のお父様の古くからのご友人。これまで紡がれ続けてきたご縁や想いを大切にされた、とてもあたたかな挙式となりました。新郎様新婦様のスタイルの良さと背筋の伸びた姿勢が大変美しく、どのシーンを切り取っても絵になるおふたり。挙式後はゲストとともに写真撮影を楽しまれ、大切な皆様と過ごされたかけがえのないひとときとなりました。
おふたりの人生とこだわりを表現したウエルカムスペース
会場コーディネートは、神戸迎賓館の雰囲気を活かしたクラシカルなイメージに。ウエルカムスペースは、おふたりが大好きだというお花屋さんにコーディネートしていただき、こだわりあふれる空間となりました。また、おふたりのこれまでの人生とこれからの人生を表したキャンバスをご用意されるなど、おふたりらしさも表現。アイテムひとつひとつにもこだわり、ゲストの皆様にとって素晴らしい一日になるようにと、愛情込めてコーディネートくださいました。
プリフィックスメニューでオリジナリティあふれるおもてなしを
おもてなしの心を表現するアイテムとしておふたりがこだわりになったのは、ゲストへ振舞われるお料理。オードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザートの豊富なメニューの中からセレクトし、おふたり自身でコースを組み立てていただく『プリフィックスメニュー』を取り入れられ、オリジナリティあふれるおもてなしを表現されました。美味しいお料理を特別な空間で楽しんでいただきたいとの想いから、試食会でじっくりご検討くださったおふたり。旬の食材を取り入れられ、さらにはワインとの取り合わせについてもお考えになるなど、一品一品に想いを込められた特別なコースメニューとなりました。
ゲストとの触れ合いを大切にされた披露宴
披露宴ではあえて派手な演出は取り入れず、ゲストおひとりおひとりと過ごすお時間をなによりも大切にされたおふたり。ゲストの方からお言葉を頂戴するお時間をしっかりと設けられ、また、おふたりが皆様のもとへご挨拶に向かうお時間も設けられました。テーブルインタビューでは、たくさんのゲストの皆様にお話をいただく貴重な機会となり、とても和やかなシーンに。たくさんの笑顔があふれたにぎやかなひとときとなりました。ゲストとのご縁をさらに深められ、絆も強められた新郎様新婦様。おふたりのあたたかな想いとおもてなしの心が伝わる、素敵な結婚式となりました。
プランナーより
初めてお会いした日からおふたりの優しさに助けていただき、おふたりの姿勢に学ばせていただいておりました。おふたりと皆さまにとってたいせつな一日をお任せいただいたご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。これからまた新たなチャレンジをされるおふたりのにとって糧となる一日になっていれば幸いです。いつまでもおふたりらしく、楽しみながら挑戦し、素敵なご家庭を築いてくださいね。