プランナーズブログ【神戸迎賓館旧西尾邸】神戸須磨の結婚式場・ウエディング

～バージンロードの意味はご存知ですか？～

皆様こんにちは
いつも神戸迎賓館プランナーブログをご覧頂きまして
誠にありがとうございます

さて、本日のブログでは「バージンロードの意味」をお伝えさせていただきます

どのチャペルにも当たり前のようにあるバージンロードの大切な意味は
実はあまりご存知でない方が多いのではないでしょうか？

ご結婚式当日、おふたりのお支度も整い
チャペルの中には大切なゲストの方々が今か今かとお待ちになっています。

入場の生演奏が始まり、いよいよ入場の瞬間。
おふたりがどきどきしながらチャペルに入る扉の前、
そこはお母様のお腹の中。

そして、チャペルの扉が開いたとき、
この瞬間がおふたりが生まれたときだと言われています

そこからご新郎様が先に入場し、
ご新婦様は今まで大切に守ってくださった方と一緒に入場していきます

そこから進むバージンロードは
過去から現在そして未来へ繋がる、おふたりの「人生」を表しています。

大切な方と進んでいくバージンロード。
実は一歩が一歳だと言われており、
一歩一歩、生まれた瞬間からの思い出を振り返りながら歩んでいただきます。

「初めてパパと呼んだ日」
「ランドセルを背負って学校へ行く姿」
「つい冷たい態度を取ってしまった反抗期のころ」
「結婚の挨拶に行ったこと」

過去を振り返ると、守ってくれる家族がいて
一緒に時間を過ごして来た友人がいて、恩師がいて・・・
いろんな方に支えられながら歩んできたのだと実感する時間なんです。

そしてバージンロードの先にはご新郎様がいらっしゃいます。
今まで守ってくださっていた方から、ご新郎様へエスコートのバトンタッチ

バトンタッチの瞬間、ご新婦様のお隣の守ってきてくださった方は
嬉しいけど寂しい…何より幸せになってほしい…
そんな想いで背中をそっと押すのです。

そして皆様の前で愛を誓い、ご夫婦となります。

おふたりはご夫婦として新しい人生を歩んでいきます。
明るい未来がその先に広がっており、おふたりだけの道を作っていきます。

ご結婚式を控えた皆様はご自身の人生を振り返りながら歩んで頂けますと嬉しいです。
そして、会場のご見学を控えた皆様は、どの会場でもバージンロードの意味を
実際にご覧頂くことで確認して頂ければいいなぁと思います

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